ゴールデンカムイ 285話 ネタバレ感想 再開早々絶望的な地獄展開
ちょっと本編の感想を書く前に一言だけ言わせてください。
金゛カ゛ム゛終゛わ゛ら゛な゛い゛
て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛😭
最終章…終盤だってわかってはいましたけど、
ついに余命宣告されたみたいな気持ちになりました…。
まだまだキャラクターについて知りたいこともあるし、
アシリパさんたちにヒンナヒンナしてほしいグルメも
見てみたいバトルもあるので正直なところショックでした。
でも野田先生のことですから、きっと最後まで
読者の心を揺さぶる最高の和風闇鍋ウエスタン漫画を
届けてくれるはずですよね…!
そう遠くない未来に訪れる大団円を目撃するその日まで、
かぶりつきでゴールデンカムイという作品を見届けようと思います…!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、気持ちを切り替えて
285話を読んだ感想を書きたいと思います。
前回なぜか鶴見中尉たちが予想より早く到着していましたが、
あれは事前に鯉登パパに頼んで駆逐艦を用意していたから
海ルートでショートカットできたみたいですね。
次々と撃ち込まれる艦砲射撃、このままでは金塊を入手するどころか
みんなの命すら危ない状態です。
そこで永倉さんは権利書と引き換えに降伏できないかと鶴見中尉に
頼み込んだのですが…。
鶴見中尉が受け入れるわけないですよね…。
永倉さんをたぬきジジイ呼ばわりして交渉は破綻。
鶴見に舐められた永倉さんは、今までに見たことが無いほど
殺意を帯びた表情を見せます。
逃げれば潜伏した兵士の襲撃にあい、
籠城すれば艦砲射撃で追い詰められ、
降伏すれば突っぱねられる。
…絶体絶命じゃないですかこれ。
こうなると残りは不利な状況で戦うか、
秘密の抜け道のようなものを見つけるか、
もしくはこの状況をかき回してくれる第3勢力が現れない限り
土方組も杉元たちも詰みですよね…。
希望があるとすれば
①各陣営のバランスを取ろうとしてる尾形の存在
②鯉登から真実を聞かされている(?)鯉登パパの造反(もしくは鯉登自身の造反)
③鶴見中尉を始末したい中央
といった可能性があるにはあるのですが、
鶴見中尉がまったく対策していないとも考えにくいので、
何か鶴見中尉の裏をかくようなことができないと厳しいですよね…。
それにしても、全員の返り血を浴びない限り鎮火しないという次回予告が怖すぎます…。
以上ゴールデンカムイ285話のネタバレ感想でした。
※追記
あっ、鯉登少尉を人質にできればワンチャン艦砲射撃を止めることができるかも…?となると永倉さん超重要なポジションになるのでは…。
— ゴールデンカムイまとめ (@gk_matome) July 28, 2021
鯉登を誘拐することでモスパパを操れるようになった鶴見中尉が、鯉登を誘拐されることでその力を失う展開になったら物凄く皮肉だよね。
— ゴールデンカムイまとめ (@gk_matome) July 28, 2021
ゴールデンカムイ(27)
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